大好きな花見の歴史を調べてみたよ
こんばんは。
Nananaです。
季節も移ろいできて、
春になってきました。
春は色んな気持ちにさせてくれる季節ですね。
出会いや別れ旅立ちなどドキドキワクワクがいっぱい。
27歳になると特にそんなこともなくなったけど。
そして鼻も喉もおかしくなって、花粉症には辛い思いをさせられています。
悲しい。
まぁ、何より1番楽しいイベントといえば!
花見ですよね。
みんなでワイワイガヤガヤするもよし。
しっぽり数人で鑑賞するもよし。
昼見ても夜見ても綺麗だなぁって思います。
という訳で今日は花見の歴史について調べてみました。
『花見の歴史』
時を遡りまして”奈良時代”です。
当時花見として見ていた花は”梅”でした。
その後”平安時代”から花見の花を”桜”とするようになったのだそうだ。
農民の間では桜はその年の豊作を祈る木だったので、
そっちの方が馴染み深かったのでしょう。
なぜ豊作のお祈りをしていたのかというと、
まず”さくら”と名付けられた名前の由来が、
さ=山の神(田や稲穂の神)
くら=神様の座る場所
で、
冬に山で過ごしている神様が春になり村へと降りてきます。
その時座っている場所が桜だったのです。
神様がいるから綺麗な花を咲かせているというのも風流な話ですね。
そして現在のように庶民も桜の下で宴会するようになったのは、
“江戸時代”です。
江戸時代では園芸も流行っていたため、
桜の品種改良や庭作りにも用いられていました。
花見の場所も増えていき、
現在まで文化が残ったのではないでしょうか。
桜の木から神様が見ているとすると、
花見をしている人々をどんな気持ちで眺めているんでしょうかね。
日本も豊かになったなぁとか思うのかなぁ。
因みに私も大好き三色団子。
花見といえば思いつきますよね。
三色にも意味があります。
・ピンク=春 桜の色です。
・白=冬 雪の名残を意味します。
・緑=夏 夏への希望を意味します。
なんで秋ないねんー!って感じですが、
季節を表していたんですね。
私は三色で桜を表しているのだと思っていました。
以上、簡単な花見の歴史でした。
ハメを外して楽しむイベントですが、
歴史を知ってみるとまた感慨深いものも感じつつ楽しめるのではないでしょうか。
みんなも節度を持ちつつはっちゃけましょー!
ありがとうございました。
Nanana。BreakDanceを中心に活動中。
ロシアのビザ申請行ってきました。
取りに行ったらあとはロシアに行くだけ。
がんばろう。