昔話嵐話①
こんばんは。
Nananaです。
昔話嵐話です。
私は小さい頃、テレビにいる人を認識する能力が低かったです。
例えるなら、
俳優は役名で覚えるから、役が変わると分からないとか。
バンドを2.3組見たら同じに見えてしまうとか。
しかし、メインで見てるバラエティ番組に出てる人達は覚えれてました。
私が小学生の頃の大人気番組の1つといえば、
『学校へ行こう』
です。
その為、V6が好きでした。
そして嵐に対しては、ジャニーズっていうのはSMAPとKinkiとV6やろ?
誰や?って認識でした。
ある地元の夏休み。
もらったお小遣いは全て使い切る使命をもつ私。
その時はなぜか食べ物屋台だけでなく、
アイドルのポスターが当たるくじ引き屋さんが気になった。
コレでおこずかい最後だからと、引くと。
当たり。
ただ当たったのは『嵐』のポスターでした。
母親と友達との帰り道に、
良かったやんって言われましたが、
"嵐って何や?
うちはV6が良かった。"
って言いました。
それに対して友達が
"それなら私にちょうだい?"
って言いました。
この時、私は今このポスターについては分からない。
しかし友達が欲しいって言うものを渡してまうのは後悔をするんちゃうかなって思いました。
ただ、そんな理由で渡さないのはケチみたいやからなりたない。
渡してまうんやったら、その後好きにならんようにしたる。
って考えながら、あげる!って渡したのを今でも覚えてます。
懐かしい。
しかもほんまは結構すぐに後悔した。
ほんまに昔から天邪鬼やし、そーゆーとこで負けず嫌いやったなぁ。
んで後悔する自分がイヤやから、ファンにはならんって思った。笑
時を経て、テスト勉強で夜遅くに勉強する時に嵐の宿題くんって番組をなぜかよく見てました。
ちょうどいい時間にやってたんよ。
この人ら面白いしいいなぁとは思う。
でもまだ、ポスター渡したの後悔したないからファンにはならんってなってました。
意固地やったなぁ。
今もやねんけど。
周りに苦労かけます。
そして今からちょうど10年前かな。
我が家はおばあちゃんの家に行くとその後にイオンに買い物に行く。
いつもより大きいイオンの方に行った時でした。
私は服屋さんが苦手で、モールも大きいし疲れてました。
そして、ふとオカンとタワレコに入りました。
店頭に置かれてる嵐の5×10という10周年記念アルバム。
なぜかそのアルバムを手に取りました。
その時の頭は正直よくわからん。
私とオカンはよくテレパシー的な、以心伝心する時があるが、
この時もそうでした。
"買う?ー買おか?"
のやり取りの後、
お年玉で買ったのか、おかんに買ってもらったのかは少し曖昧です。
そして、いとこはEXILEのライブDVD買ってきてて、
私と母は嵐を買ってきてて、おばあちゃんの家で鑑賞。
EXILEの事は何も覚えてないです。
その日から嵐のファンとしての生活がスタートしました。
それも、ブッチギリで母親の方がハマっていきました。
私、母親がいなかったらファンやないぐらいやったかもやなぁ。
長いから前後半ということで、
今日はここまでです。
ありがとうございます!
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